2005年6月 7日

新・稀少言語の予感、および雨の朝のマグノリア。

中国大陸とのやりとりで、なんだかへとへとだ。
それぞれの言葉を使えず、どっちにとっても母国語じゃない「英語」でコミュニケートしようとするものだから、けっこう簡単なことを伝えて了解を取るのに、えらく手間と精神的なエネルギーがかかる。でも、先月に比べると、お互いがお互いの英語表現の「くせ」に慣れてきて、歩み寄るようになってきて、少しマシな会話(電話やメール)ができるようになりつつある。もしかすると、このまま我慢して続ければ、そのうちに僕らの間でしか通用しない、英語と中国語と日本語の混じった「北京ー東京ピジン」が形成されるかもしれない。


浮き床
「G日記」シリーズに注目中。

BANE(バネ)
「ランドスケープ界隈を学ぶ学生のための情報掲示板」ということです。
「宣伝して下さい」というメールを頂いた。でも、ここで広報しても内輪だけどな。

■今週の通勤本:
北田暁大「嗤う日本のナショナリズム」NHKブックス、2005
加藤典洋「僕が批評家になったわけ」岩波書店、2005

■日曜日、NHK BS-2の「熱中時間」:
これまで登場した熱中人が集合する「熱中サミット」というのをやっていた。公団の総裁のご登場を予想して、テレビをつけた。いや、なかなか面白い回だったぞ。

■タイサンボク
自宅の近くの道沿いで、タイサンボクが花を咲かせている。
モクレンを拡大コピーしたみたいな、赤ん坊の頭ほどの大きさのこの花は、とにかくデカくて、毎年、そうと知っていながら、あらためて驚いてしまう。透明感のある白い花びらの付け根がかすかに紅色をしていて、ちょっと妖艶な感じもする。
タイサンボクのある場所は、雨降りの朝にバス停へ歩くコース沿いで、自転車では通らない道なので、タイサンボクを眺めるときはいつも雨が降っている。ここ数年、僕の中でタイサンボクは、艶やかな花と葉から滴を落としている、「雨の木」のようなイメージである。
名前の響きや、常緑の葉の様子から、なんとなく中国あたりが原産の、渡来の古い種のような感じがするが、実は明治に導入された、アメリカ原産の樹木である。おお、「連載エッセイ・日々の花」とかいう感じの文章になってしまった。

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コメント

ゴについては「JOE'S APARTMENT」という映画がオススメです。見終わる頃には愛情すら覚えます。マジで。差別とは想像力の問題であるのだなあ。壁は一瞬の忍耐で超えられるのだなあ。と思いました。

おおー。怖いけど見てみたいなあ。

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