2007年10月 9日

どっどど。

ああもう、1年中こんな気候であったら僕はもっとずっと穏やかで思慮深く、世界のあらゆる人々への配慮と愛情に満ちあふれた人間になれるだろうと本気で夢想したミッド・フォール(中秋)の3連休であった。僕の中には様々な民族の血がモザイク状に混在しているはずだが、おそらくその中でもアムール河流域とかの東北アジア系狩猟採集族の集団で鍛えられた遺伝資質の体内勢力が強いと思われる。なぜなら、

・熱帯アジアリゾートや、ヤシの木にサンゴ礁の孤島系リゾートのポスターを見ても何の感慨もわかないが、雪原にイヌゾリが走る映像には鳥肌が立つ
・風が肌寒くなってくると、ほとんど郷愁のごとき心のざわめきを覚える
・暑い季節の冷房よりも寒い季節の暖房、特に燃焼系の暖房を愛する
・上記と関連するが、暑い季節のフローズンな飲み物よりも、ゲレンデで飲むコーヒーを愛する
・自動販売機の缶のコーンスープも好き
・「銀河鉄道の夜」よりも「風の又三郎」のほうが好き
・クヌギ/コナラが結実してパラパラ落ちてくると拾い集めたくなる
・動物園でアザラシを見かけると飛び出して猟銃で仕留めてナイフで解体したくなる(←これはうそだけど)

からである。

そういうわけなので、片づけるべき屋内のもろもろを後回しにし、土日はほとんど庭にいた。

月曜日(祝日)。
滑り込みで、リビングワールドの展示会へ。
kurkku展・お店の中の【世界】 - リビングワールド

子供らは、「音の地球儀」に興奮して、30分くらい離れなかった。
kurkku | from staff

(ちなみに、上記の掲載に際しては、お店のスタッフには「写真を撮ってもいいでしょうか」「お店のブログに掲載してもいいでしょうか」と、ちゃんと事前に丁寧に訊ねられた)

kurkkuというショップも、そのエコロジズム主張と、欲望喚起デザインの洗練とが絶妙に組み合わさった、よいお店であった。僕らはあっさり捉えられ、折り畳めるお箸を数膳、および「A DAY」のCDを購入して帰った。
一日/A DAY(生命のリズム) - リビングワールド

太田さんにご案内頂いた東京駅の都市の展示会にも行く予定で居たのだが、雨が降ってきて、おまけに子供らのバッテリーが切れたため、断念して帰宅。
cSUR Exhibition - 東京大学cSUR展 | Home

ま、こちらは職場も近いので、また行こう。

追記。

tEntとリビングワールドの「共通点と違い」が非常に興味深い。それぞれをメタに鑑賞するために、もう一方を補助線として参照するのはとても有効である。両方知っていてよかったと思う。
tEnt website

そういえば、上記のお店で安藤さんとばったり。

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